2011年9月19日月曜日

謂われ無きクレーム

愛知県日進市の花火大会で打ち上げ予定だった福島県産
花火に、市民から放射能汚染の恐怖から打ち上げ中止の
クレームがあり、市側が打ち上げを見合わせていたそうだ

20通を超えるクレームがメールで届いたそうだが・・・(--:)
このクレーマー氏達、”してやったり”とほくそ笑んでいたと
思うが、まず底の浅い不完全な知識を振りかざした場当たり
テロ活動極まりない。

そもそも、花火製造現場は火気厳禁で帯電防止。おまけに
水分厳禁なので、吹きさらしで放射性物質満載の外気が入
り込まない工場なのだ。
この程度は基礎知識と言うより周知の事実。

もし、仮に輸送の際に放射性物質が付着する可能性を追求
された場合、花火に限らず、福島県近隣を通った運送便全
てが、疑念の対象となる。

日進市は、名古屋市の北東部に隣接し、県外からの転勤族
が多く住むベッドタウンで、近隣にあるトヨタ系の企業に勤める
人々も少なくない。
では、トヨタの車は福島や東北の部品を使っていないのか?
震災のために部品調達が出来ずに生産計画が大幅に狂った
の事は記憶に新しい事だ。
では、日進市を支えるトヨタ系で生産された車は放射能をまき
散らす危険な車両が愛知県から全国に出荷されているのか?

いずれにしても今回のこの恥ずかしい事件は、たいした知識も
なく、権利を主張しようとした幼稚な個人主義者の心ない権利
の主張が引き起こした恥ずかしい話だ。

この薄らバカは、”ミッドランド州十里四方ところ払い”にしたい

にしても、この手の薄らバカ共が調子づいて騒ぎ、再三、福島の
被災者達の心を傷つける本当の原因は、

政府が早くハッキリ、
放射線被害の是非を宣言しないからだ!


いつまで遊んでいるんだ民主党